10日目の清水白桃を食べてみた

7/28に買ったそうなので、たぶん今日で収穫10日目ぐらいでしょう。
前回売れる前の清水白桃を食べて失敗したので、あれから6日待ちました。 『清水白桃を熟れる前に食べてしまいました 箱単位で桃を手に入れた場合、全部の玉の収穫日が同じなので、一斉に熟れ頃を迎えるので後半はどろどろの桃ジャムレベルのものを食さないといけないことが多いですね。 桃は熟れを促進するエチレンガスを自分で出すようなので、ビニール袋に入れとくと熟れ具合を個々に調整できるんじゃないかと思います。まだ、やってないので分かりませんが。バナナでやったときは、1日で真っ黒になってえらいことになりましたので、調整が必要です・・・。 でもでも、今回はそんなめんどくさいことはせずに、売れたら熟れたで食べまくる方針です!

熟れ具合のチェック

軸のついていた部分の固さをチェックします。まだまだ押しても固い感じです、多少は柔らかいのですがね。
6日たってもこの程度か・・・、とりあえず、いろんなフェーズの桃を味わってみようと思います。

桃の切り方

桃の切り方、結構難しいです。リンゴや梨のように固ければ、握って皮をむいて、固いまな板の上に置いて切っても良いですが、柔らかい桃となると話は別です。優しく工夫して切る必要があります。 お客様に出す場合は形が重要です。一番スタンダードなのはミカンのような形に仕上げる方法だと思います。 まずは軸をとります。
 
縦に切れ目を入れます。私は小分けにする前に皮をむきました。切ってからだとめんどうくさいのでつながっている段階でまとめて剥きました。
ゆっくりとむけばきれいにつながって皮が剥けました。
それから切れ目に向かって斜めに包丁を入れていきます。大きな種があるので、最後は種の周りを添うように無理やり包丁を最初の切れ目に押し出すようにします。 正確にすべて同じ形にすることはなかなか難しいですが、この方法が無難かと思います。一番きれいに無駄なく剥く方法は種をスプーンで繰り出してアボガドのような感じにするようですが、桃を痛めてしまいそうです。
種に近い赤身の部分が少し残った方が個人的にはきれいに見えるので好きです。 ただ繊維のような何かが口に残るかもしれませんが・・・。 さっと読んで「ぁー、めんどくさそう」と思う人は、以下のように桃のサイドだけをそぎ落とす方式をおススメします。 正直お客様に出すときも、桃の最高においしい部分だけを提供できるのでこれがいいような気がします。桃は種と皮の中心部分がおいしく、お尻の辺が甘いようです。
熟れ具合はまだまだいけると思いますが、このレベルで最高においしい! おいしかったので2個食べてしまいました・・・、完熟前にすべて食べてしまいそうな勢いです。