絵心ない親が子供に絵を教えるには、これしかない!

最近小1長男の絵のスキルが大幅に上達してきました。


かいけつゾロリとドラえもんを読み、自分の中で新しい物語を考え、それを絵に描き出すということを繰り返しています。


絵心ない私から見ると「何というクリエイティビティ!!」




キャラクターも正面からの構図だけでなく、 斜め横から見た構図や上を見上げる構図など360度表現しようとしています。これは空間把握能力を高めるのには最適な感じですね。


まだまだクオリティは低いですが、遠近法なども自分で発見して表現しているのは驚きです。1枚当たり20秒ぐらいで描いてしまうのでなかなかのものです。親に似なくて何よりです。


斜め前から見たドラえもん。

上を向くドラえもん。


上から見たドラえもん。


ただ、学校の自由帳を数日で使い尽くしてしまうのは脅威です・・・。


「自由帳って1年間持つもんじゃないの?」というのが私の中の常識だったのですが。


最近勝手にかいけつゾロリの最新号と称して非公式に漫画を書いたりしています。思いのほかちゃんとしていてホッチキスで製本もしてもはや出版社ですね。


おかげで「大きくなったら原ゆたかになる!」と言っています。


他にも辞書や穴埋め問題のドリルも出版して、弟に強制的にやらしています。年中さんには難しい問題も入っているのですが、できないと怒っています。何というスパルタ教育、何という理不尽さ・・・


さて、そんな絵心のある長男をみて、絵心いっさいなしの私は考えます。絵心ある人と絵心ない人の違いは何か。


さんざん語りつくされている話題ですが、絵心ない人への迫害が一向に減りません。


ちなみに私は方向音痴なのでもありますが、それが原因でよく怒られます。方向音痴は多少改善できても根本的には直りません、脳の問題です。パンくずを落としながら歩けば良いのですが今の日本でそれをやるのはちょいとはばかれます。


とりあえず方向音痴の人を怒らないでください。


それと同じで絵も多少改善できても根本的にうまくはなりません、これも脳の問題です。


とりあえず絵が下手でも怒らないでください。



絵心ある人の特徴


よくよく聞くと、書く前から大体イメージが見えているようで、ただそれを線で書き出すみたいです。
存在しないものが見えるとか、私からすると、なんかもうホラーですよね。


私も一応、白い紙の上に黒い線とか見えますよ?


でも目を動かすと、線というか点も一緒についてきますがね・・・。


なので、絵心ある人は頭からでも、目からでも、輪郭からでも、どこから書き始めても同じ絵が出来上がるみたいですね。



絵心ない人の特徴


私のように絵心ない人間は完成イメージを頭の中で想像しても何やらぼんやりとしているはずです。線なんてものは見えてきません。モザイクがかかったようなイメージが頭の中にあります。


猫を書けと言われれば頭の中に猫をイメージすることはもちろんできます。今まさに、可愛いキジトラが頭の中にぼんやりと浮かんでいますよ。可愛いくてもだえそうです。


しかし、それを線で描けと言われてもどこを線にすればいいか分かりません。何ていうか、全体的にモヤっとモザイクかかっている感じなんですね。イメージを抽象化することができないのでしょうね、せいぜいできてもブロックに分解できる程度です。


猫なので頭と体に分けることはできました。


絵心ない人は、たいていまず行き当たりばったりで書き始めます。これがダメらしいので、私はブロック化して全体のバランスをとります。


ちなみに私は絵心ない人の中では、絵心ある方だと勝手に思っています。


絵心ない人は描き始めた線がベースになるので、それに合わせるように調整してしまいます。なので描き進めていくうちに、次第に収拾がつかなくなってきます。最後にバランスが大幅にずれていることに気づきます。しょうがなく無理やりつじつまを合わせるので、よりおかしな絵になります。


できました。


自分の頭の中のイメージと全然違うことは分かっていますが、どう修正すればよいか分かりません。


「時間を書けないから雑になるんじゃないか?」みたいな質問がありますが、逆に時間を書けるともっとおかしなものが出来上がります・・・。



模写するものがある場合


絵心ない人に、何もない状態で絵を書かせることは困難です。でも模写する対象物がある場合、少し事情が変わってきます。


描くべきものがあるので、もう頭の中にもやもやしたものを思い浮かべる必要はありません。


目の前のものを忠実に書くだけです!


しかし絵心ない人の場合、ディテールに注目しすぎるため最終的にやはり全体のバランスが取れなくなる傾向があります。微妙ない位置のズレでおかしくなってしまう目とか、どう配置すればいいか訳わかりません。


1時間ぐらいかけて忠実にディテールを再現しました、結構似てる気がします!



威厳を保つために


子供はしきりに親に絵を描かせます。描かせてそこから学ぼうとしているのでしょうね。


しかし、ゴミのようなこのクオリティの絵を子供に見せるのは絶対にダメだと思います。下手な絵を描くと影響を与えてしまうかもしれません。父親は絵がうまいということにしないといけません。


今思いつく限りの最善の手は・・・とりあえず絵をなぞります!


よし!素晴らしいクオリティですね。


子供はこの最高の出来上がりに感動しています。そして父親を大いに尊敬します・・・。そしてこれを参考に上手に描こうと練習を繰り返すでしょう。


当面ばれないうちは、このやり方で生き抜いて行こうと思います・・・。

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